Teachers open the door but You must enter by yourself.
高齢者のパソコン操作支援ソフト「e(え)ーなもくん」が新聞に掲載されました。
山田雅之講師が芸術科学会論文賞を受賞しました。
名古屋市との共同プロジェクトが大学広報で紹介されました。
ゼミナール・ダイジェストで取り上げられました。
2004年春期CG-ARTS教育セミナーで講演しました。
名古屋市との共同プロジェクトが大学広報で紹介されました。
4年生の杉村昌紀君が研究発表をしました。
■参加報告 杉村昌紀(中京大学)
2003年9月17‐19日に,岐阜のぱるるプラザでVR学会第8回大会が開催された. 大会では34のセッションや企業展示に加え,坂根巌夫氏(情報科学芸術大学院 大学名誉会長)の招待講演が行われ,アクティブGのTAKUMI工房にてVR技術およ び作品の展示が行われた.
報告者は本大会二日目の「ネットワークと応用1」のセッションに登壇者とし て初参加した.当セッションではVRを用いたモニタリングや通信遅延に関する 発表など非常に興味深い報告があった.私自身は今回が初めての発表であり, 論文を書く段階から発表が終わるまでの間,苦難の道のりであった.また,会 場では周りの発表者が自分より年上の方ばかりで緊張の連続であった.しかし, 発表後の質疑応答では多くの方々から研究についての率直な意見や今後の方向 性などについて大変有意義な意見をいただき,発表をして本当によかったと思 うことができた.また,セッション終了後も意見交換をすることでうまくコ ミュニケーションがとれている参加者が多くみられた.他の発表者の発表内容 やスタイルのみだけでなく,研究に対する姿勢やユニークな問題解決方法など, 普段の研究生活では体験できない貴重な多くの経験を得ることができた.
招待講演では坂根氏が「境界を超えて拡張するアート」という題目でメディア アートの登場により変容してきたアートの世界を表現された.一般の聴講者も いるため,動画や音声を多用した興味深く理解しやすい講演内容であった. 「メディアアートが人類のサバイバルツールとして期待されている」という言葉 が印象に残った.
会場の5階には様々な企業のVRに関連する技術展示が行われていた.映像を 3Dで閲覧できるシステムが多数展示されていたが,中でも裸眼立体視可能な 大型液晶ディスプレイは圧巻であった. 大会終了後に行われた懇親会では原島会長のユーモアあふれる挨拶に始まり, 赤松正行氏らによる特別イベントが開催され,報告者自身も多くの先生方と交 流ができ,大変有意義な懇親会であった. 最後に,発表を終えるまで多くの支援を頂きました先生方,そして応援して 下さった友人たちに感謝の意を表したい.
(2003.9.29発行 VRSJNewsletter Vol8, No.9 より)
大学内のオープンキャンパスに出展しました。
大学案内の特集記事『この先生に学んでみたい』で取り上げられました。