Teachers open the door but You must enter by yourself.
「折り紙シミュレーション」は、OpenGLベースのCGプログラムで作成されており、紙の頂点をマウスでつまんで移動するという単純な操作の繰り返しによりCGの紙を自由に折っていくことができるものです。マウスのドラッグ操作のみというシンプルなインタフェースに限定して作ったので、現在のところ折れるものはかなり限られていますが、少し工夫すれば鶴も折れます。このプログラムは、もとはシリコングラフィクス(SGI)社のグラフィクスワークステーション上で C 言語で開発されましたが、現在はWindows環境の C++ 言語に移植されて動作しています。
fold.h | 折り情報クラス |
vertex.h | 頂点情報クラス |
edge.h | 辺情報クラス |
faceproperty.h | 面色柄クラス |
face.h | 面情報クラス |
facegroup.h | 面グループクラス |
stage.h | 折りステージクラス |
adjust.h | 頂点位置補正クラス |
origami.h | 折り紙モデルトップクラス |
main.cpp | イベント駆動・メイン関数 |
origami.zip | OpenGL+ freeGLUT 版 VC++.Net 用 |
origami.exe (288k) | Windows 版折り紙シミュレーションです。* |
freeglut.dll (392k) | "origami.exe"と同じ場所におきます。* |
manualj.html | 操作マニュアル(HTML形式) |
※ Windows 版折り紙シミュレーションの実行には freeglut.dll が必要です。
crane.ori | 鶴 |
plane.ori | 飛行機 |
kabuto.ori | かぶと |
※ 大森了太郎さんが武蔵工業大学(現東京都市大学)の卒業研究で折り紙シミュレーションをiPhone OS上で実装してくれました。